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トップメッセージ

平素よりC&Rグループ事業にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

代表取締役社長 井川 幸広    

代表取締役社長 井川 幸広

昨年の米国サブプライムローン問題に端を発した世界的な景気後退により、多くの企業において、厳しい環境が続いています。一方、C&Rグループにおいては、かねてより、経済環境の変化においても堅調なニーズのある、プロフェッショナルを対象としたエージェンシー事業を展開してきたことから、比較的安定した成長を続けており、この経済環境は、新たなステージへと踏み出すチャンスと捉えています。


C&Rグループは創業来、節目の年に大きな経済危機に直面してきました。グループの中核であるクリーク・アンド・リバー社が誕生したのはバブル経済崩壊のさなかでした。上場を果たした2000年には、ITバブルの崩壊が起き、新興企業全体に対するイメージの悪化と淘汰が生じました。C&Rグループはそれらを乗り越え、皆さまのご支援のもと、創業20年目を迎えることができました。


今般の世界的金融不況は、のちに振り返るとC&Rグループの大きな節目となるかも知れません。このような時期だからこそ、先を見据えた新たな取り組みが必要だとの思いから、当期は様々な施策を展開しています。



まず1つ目は、2009年6月に、会計分野のエージェンシー事業を手がけるジャスネットコミュニケーションズ株式会社が新たにグループに加わりました。C&Rグループでは、クリエイティブ、医療、IT、法曹の4分野でビジネス・ポートフォリオを構成していましたが、新たに同社が加わったことで、より経済環境に左右されにくい構成となりました。この5分野以外にも、プロフェッショナルが活躍している分野は多数存在し、プロフェッショナルを対象としたエージェンシー事業の成長余地は高いと考えています。今後も更に対象分野を拡大し、変化する環境に柔軟に対応することで、グループ全体での成長を目指してまいります。


2つ目は、グループの中核であるクリエイティブ分野において成長する中国市場を見据え、中国へ販路拡大等を考えている企業を対象とし、EC等を活用したビジネス支援サービスを開始しました。2009年7月には、中国の検索エンジン最大手であるBaidu,Inc.の日本法人バイドゥ株式会社と事業提携を行ない、同社のノウハウを活かしたクリエイティブ制作やプロモーション展開等を通じ、企業の売上向上に直結する総合的なサービス体制作りを急いでいます。
 
 中国市場に向けサービスや商品の提供を手がけている企業は多数ありますが、約49,000名のクリエイターと約1,000社のパートナープロダクションからなるクリエイティブ・ネットワークを有する会社は他になく、当社ならではのサービスを確立してまいります。また、中国現地法人の設立も準備しており、日本・中国・韓国と、これまでに類を見ないクリエイティブ・ネットワークは着実に拡大し、そのビジネスの新境地を切り開いてまいります。



厳しい時代には、企業の統合力が問われます。
C&Rグループは、創業来蓄積してきた知力を結集し、永続的な成長に向け、弛まぬチャレンジを続けてまいります。


皆さまにおかれましては、ぜひC&Rグループの取り組についてご理解いただき、変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


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