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創作の原点は、10代の感覚や想い 『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』監督・脚本の宮藤官九郎氏インタビュー

2016年06月29日

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株式会社クリーク・アンド・リバー社

当社が運営するCREATIVE VILLAGEのインタビューコーナーにて、全国ロードショー中の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(長瀬智也さん、神木隆之介さん出演)の監督・脚本を担当した宮藤官九郎氏にお話を伺いました。
 
映画『謝罪の王様』『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』、NHK『あまちゃん』を始め、多くのヒット作の脚本を手掛ける宮藤官九郎氏。自らの監督作では、「すごくコアなことをやっています」とのこと。制作の過程では「原作が無い方が、共に作る人たちとイメージを共有して、頭の中同士だけで会話して進めていくことができて楽しい」と語られました。今回の『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』などの監督作には10代、中高生の時期特有の感覚が盛り込まれているとのこと。その創作にあたっての原点と、何でもやってみる精神を実践している宮藤氏のインタビューから、クリエイティブのヒントをつかんでください。
 
 
▼インタビューはこちらをご覧ください
http://www.creativevillage.ne.jp/12431
 
 

■宮藤官九郎(くどう・かんくろう)氏 プロフィール
kankuro_kudo.jpg1970年7月19日、宮城県生まれ。91年より大人計画に参加。ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(00/TBS)で脚本家として脚光を浴びる。映画『GO』(01/行定勲監督)で第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、ドラマ「木更津キャッツアイ」(02/TBS)で平成14年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、舞台「鈍獣」(04)で第49回岸田國士戯曲賞など、多数受賞。その他主な脚本作品に、『ピンポン』(02/曽利文彦監督)、『舞妓Haaaan!!!』(07)『なくもんか』(09)『謝罪の王様』(13)(いずれも水田伸生監督)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14/三池崇史監督)、「うぬぼれ刑事」(10/TBS)、「11人もいる!」(11/EX)、「あまちゃん」(13/NHK)、「ごめんね青春!」(14/TBS)など。俳優としても活躍する一方、パンクコントバンド「グループ魂」ではギターを担当。『真夜中の弥次さん喜多さん』(05)で映画監督デビューし、2005年度新藤兼人賞金賞受賞。今作は『少年メリケンサック』(09)『中学生円山』(13)に続く4作目の監督作品となる。




 

この件に関するお問い合わせ

株式会社クリーク・アンド・リバー社 経営企画部

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