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「C&R蔵元活性化プロジェクト」本格スタート  減り続ける酒蔵を、日本酒愛あふれるクリエイターが支援
~築地場外ツアー、ライブコマース、オンライン番組など先行事例多数~

2022年07月20日

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株式会社クリーク・アンド・リバー社

プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)は、全国の日本酒蔵元とその地域を、日本酒を愛する若手インフルエンサーやクリエイター自らが魅力を探し出し、プロモーションを通じて支援する「C&R蔵元活性化プロジェクト」を本格的に開始いたしました。

本プロジェクトは、C&R社のオープンイノベーション(OI) ⋆ⅰ事業部が取り組んできたクリエイティブ力による地方創生の一環で、日本酒需要の落ち込みと共に毎年減少を続け、現在では1,400弱にまで落ち込んだ日本酒酒蔵⋆ⅱと、それを取り巻く地域を、「若者への日本酒の浸透」をテーマとしながら活性化を目指すものです。

これまでテストモデルとして、若手インフルエンサーのライブコマースで青森県の銘酒と特産のサバ缶を合わせた100セットを完売させた企画をはじめ、日本酒愛を飲み語り合う番組の制作協力、東京・築地場外市場の若手女優ガイドツアーなど、クリエイターのアイデアをC&R社がプロデュースすることで、日本酒と蔵元、さらにその地域の魅力を発信する企画を多数展開してまいりました。これらの取り組みノウハウを集約し、全国展開するプロジェクトへと昇華させてまいります。



C&R蔵元活性化プロジェクト 実績



【事例1】
2022年6月18日(土) 「Future 酒 Trip in 築地」
future_sake_trip.png

・A2ミルクで乾杯 
・築地場外市場をガイド付きでツアー(料理食材のお店視察)
・創作シェフによる当日用のオリジナル料理(ミニビュッフェ)
・八戸酒造の鏡割りとインフルエンサーをプロ写真家が撮影
 (海と街と・八戸酒造・Labo Table)

【事例2】
2022年1月28日(金)インフルエンサーライブコマース
influencer_live_commerce.png

日本酒とサバ缶100本セットが完売
(八戸酒造・八戸前沖さばブランド推進協議会)
https://www.youtube.com/watch?v=UpTHnifz2KY

【事例3】
2022年2月15日(火)「八戸前沖さば料理教室LIVE」
築地場外市場での地域食材と日本酒の魅力発信
(八戸前沖さばブランド推進協議会・海と街と)    
https://www.cri.co.jp/news/003685

【事例4】
2022年6月2日(木)「偏愛SLOW BAR」 第7夜 制作協力
slowbar.png
若手酒ディプロマによる日本酒の魅力配信(海と街と)
https://www.cri.co.jp/news/003803 

【お問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社 
オープンイノベーション事業部 C&R蔵元活性化プロジェクト 担当
E-Mail:innovation@hq.cri.co.jp
 



今後、「〆張鶴」製造の宮尾酒造株式会社(新潟県村上市)との連携企画の実施や、YouTubeやインスタライブでの女子会企画など、地元住民だけが知る日本酒を若者に親しみやすく紹介するコンテンツ配信などを計画しております。

また、C&R社のOI事業部は、青森県より委託された「令和2年度 広域連携による知財ビギナー支援事業」において津軽塗グラス「ゆいぬり」シリーズの開発に協力しているほか、福島県浜通り地域等15市町村(福島イノベ地域)での起業や事業化をサポートする「ビジネスアイデア事業化プログラム」委託企業として、地域発の新たな産業の創生に貢献しております。

株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は1990年創業のプロフェッショナル・エージェンシーです。C&R社及びC&R社のグループ23社は、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、医療、IT、法曹、会計、建築、ファッション、コンピュータサイエンス、食、舞台芸術、ライフサイエンス、アスリート、アグリカルチャーの18分野で「ライツマネジメント(知的財産の収益化)」「プロデュース(開発・請負)」「エージェンシー(派遣・紹介)」の3事業を展開しております。ネットワークするプロフェッショナルは34万5,000人、クライアントは4万5,000社にまで拡大。さらに、VRやAI、プロフェッショナル求人サイトや世界中の弁護士を結ぶSNS、メタバースやXR、ドローンやオフショア開発などへとサービスを広げ、プロフェッショナルの叡智を結集した、新しい価値を生み出すビジネスクリエイションカンパニーとして、人々の幸せに貢献してまいります

⋆ⅰオープンイノベーション:製品開発や技術改革、研究開発や組織改革などにおいて、自社以外の組織や機関などが持つ知識や技術を取り込んで自前主義からの脱却を図り、新しい価値を生み出すこと。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/open-innovation/

⋆ⅱ酒蔵数1,378:国税庁 清酒製造業の概況(平成30年度調査分)より
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seishu/2018/pdf/00.pdf

この件に関するお問い合わせ

株式会社クリーク・アンド・リバー社 経営企画部

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