JR福知山線の脱線事故で生き残った人たちに寄り添う 当社スタッフが朝日放送テレビのスタッフとともに演出・編集したドキュメンタリーが「2025日本民間放送連盟賞」優秀賞を受賞
株式会社クリーク・アンド・リバー社
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)の大和菜々がディレクター、伴藤 優が編集を務めたABCドキュメンタリースペシャル『見えない傷あと~JR脱線事故20年~』(製作:朝日放送テレビ)が、「2025日本民間放送連盟賞」優秀賞を受賞いたしました。なお、同番組は、2026年3月31日(火)まで、ABCテレビニュース(https://www.youtube.com/watch?v=WAiHGPES6Hk)で配信中です。
「日本民間放送連盟賞」は、質の高い番組がより多く制作・放送されることを促すとともに、CM制作や技術開発の質的向上と、放送による社会貢献活動などのより一層の発展を図ることを目的に、一般社団法人日本民間放送連盟が1953年に創設した賞です。『見えない傷あと~JR脱線事故20年~』はその中で、2025年の日本民間放送連盟賞の番組部門・テレビ報道において優秀賞に選出されました。
【受賞作品紹介】
ABCドキュメンタリースペシャル『見えない傷あと~JR脱線事故20年~』
(朝日放送テレビで2025年5月30日(金)オンエア)
プロデューサー: 宮沢洋一
ディレクター : 西村美智子、大和菜々(クリーク・アンド・リバー社)、阿部志緒里
編 集 : 伴藤 優(クリーク・アンド・リバー社)
ナレーション : 宮城さつき
制 作 著 作: 朝日放送テレビ
2005年4月25日、兵庫県尼崎市で発生したJR福知山線脱線事故。午前9時18分、JR西日本の快速列車が、制限速度時速70kmのカーブに、約116kmで進入して脱線し、マンションに衝突。乗客と運転士、107人が死亡し、562人が重軽傷を負いました。
この事故で、深い傷を負った人たちは、その後、どう生きてきたのか。あの日、報道カメラが出会った人たちを訪ねました。

ABCテレビニュースで、2026年3月31日(火)まで配信中
