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話題のゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』 ヨン・サンホ監督にインタビュー

2017年09月07日

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株式会社クリーク・アンド・リバー社

当社が運営するCREATIVE VILLAGEのインタビューコーナーにて、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督にインタビューを行いました。
 
時速300キロで疾走する特急列車内で起こるパンデミック。ネズミ算式に増えるゾンビに逃げ惑う人間たち―。2016年カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーン部門にアジアから出品された1本の「ゾンビ」映画・『新感染 ファイナル・エクスプレス』が大反響を呼び、フランスの大手映画会社ゴーモンによるリメーク権購入のニュースも報じられました。また、製作国の韓国では封切後わずか19日間で観客動員数1000万人を突破し、2016年度興行成績NO.1となるヒットを記録。その監督を務めたのがアニメーション映画の分野で活躍してきたヨン・サンホ氏。本作が実写長編映画のデビュー作となるヨン氏に本作の裏話や映像制作へのこだわりなどを伺いました。
 
 
●各国を震撼!『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が目指す映像づくりの仕方とは?
・作品づくりの”実感”を得るために映画監督の道へ
・現場の声を取り入れながら、マニアの人もそうでない人も皆が楽しめる作品へ
・映像づくりで一番こだわったのはKTX車両の使い方
・日本のアニメーション映画から影響を受けた、ヨン監督が考える「クリエイター」とは?
 
▼インタビューはこちらをご覧ください
https://www.creativevillage.ne.jp/28292
 
 

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ヨン・サンホ
1978年、ソウル生まれ。祥明大学西洋学科を卒業。初めて監督した作品は短編アニメ『Megalomania of D』(97)で、その後も『D-Day』(00)、『The Hell : Two Kinds of Life』(06)、『Love Is Protein』(08)といった短編を発表した。初めて手がけた長編アニメは『豚の王』(11・未)。ヤン・イクチュン、キム・コッピが声優として参加し、韓国社会におけるヒエラルキーがもたらす悲劇的な人間模様を描いた同作品は、カンヌ国際映画祭の監督週間部門に出品され、社会派インディーズ作家としてのヨン監督の名声を一躍高めた。続いてエセ宗教を題材に社会の闇をえぐり出した長編第2作『サイビ(The Fake)』(13・未)を発表。長編第3作『ソウル・ステーション/パンデミック』(16)では、格差社会の底辺に生きる人々を主人公に、ソウル駅周辺で発生したウイルス・パンデミックの恐怖を衝撃的なストーリー展開で描き上げた。ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭シルバークロウ賞、アジア・パシフィック・スクリーン・アワード最優秀長編アニメ賞に輝いた同作品は、ヨン監督の実写長編デビュー作『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前日譚にあたり、2017年に日本公開が決定している。




 

この件に関するお問い合わせ

株式会社クリーク・アンド・リバー社 経営企画部

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