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1/26(火)福島発スタートアップが40以上の技術・アイデアを発表 オンラインピッチイベント「Fukushima Tech Create 2021 スタートアップピッチ」

2021年01月20日

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株式会社クリーク・アンド・リバー社

株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構(福島イノベ機構)より委託された福島イノベーション創出プラットフォーム事業「Fukushima Tech Create」の「ビジネスアイデア事業化プログラム」において、伴走事業者としてスタートアップ(個人・法人)の起業・事業化をサポートしております。なお、C&R社およびC&R社が支援するスタートアップ26者は1月26日(火)、オンラインピッチイベント「Fukushima Tech Create 2021 スタートアップピッチ」に参加いたします。
 
「Fukushima Tech Create 2021 スタートアップピッチ」は、「Fukushima Tech Create」の3つのプログラムに参加した40を超えるスタートアップが、アイデアやプログラムの成果を発表する日本最大級のオンラインピッチイベントです。「Fukushima Tech Create」では、福島県浜通り地域等15市町村(福島イノベ地域)において「起業・創業」を目指す企業や個人等に対し、3つのプログラム(1.ビジネスアイデア事業化プログラム 2.地域未来実現プログラム 3.アクセラレーションプログラム)が提供されています。C&R社は「Fukushima Tech Create」事業内の「ビジネスアイデア事業化プログラム」を受託し、昨年9月より伴走事業者として、重点6分野で新たなチャレンジを志向する企業・個人に対し、起業・創業に向けた支援を提供してまいりました。
 
今回のオンラインピッチイベントでは、C&R社が「ビジネスアイデア事業化プログラム」を提供した企業・個人等のほか、「地域未来実現プログラム」および「アクセラレーションプログラム」が支援を提供した企業・個人等も参加し、プログラムを通してブラッシュアップされた40以上の技術やアイデアを発表いたします。東日本大震災から10年…。復興・再生に向かう福島発の技術・アイデアをお届けいたします。全国からの視聴が可能ですので、投資会社や金融機関、事業者など、ご興味をお持ちの方は、お気軽にご参加ください。
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「Fukushima Tech Create 2021 スタートアップピッチ」概要


 

■日時
2020年1月26日(火)13:00~17:00(開場 12:30)
※途中参加・退出も可
 
■場所
オンライン
 
■スケジュール
13:00-13:10(10分) 開催挨拶/主催者挨拶
13:10-14:00(50分) 地域未来実現プログラム
14:00-14:10(10分) 休憩
14:10-15:50(100分) ビジネスアイデア事業化プログラム
15:50-16:00(10分) 休憩
16:00-16:50(50分) アクセラレーションプログラム
16:50-17:00(10分) 閉会セッション(3プログラム伴走支援者)
 
■登壇スタートアップ
≪地域未来実現プログラム≫
社会・地域課題を解決するシーズを有した起業・新規事業立上げを志向する企業・個人等を支援
 

発表者名

採択時の事業名

株式会社SAGOJO

プロ旅人プラットフォームを活用した教育コンテンツの開発

station株式会社

南相馬におけるロボット・ドローン関連事業者コミュニティの活性化

株式会社リーバー

医療過疎地におけるヘルスケアシステムの構築

株式会社笑農和

稲作農家の省力化を実現するスマート農業方法の開発

株式会社FullDepth

遠隔海洋観測ソリューションの開発

株式会社huntech

鳥獣被害関連業務のICT化

伴走事業者:デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社
 
≪ビジネスアイデア事業化プログラム≫
福島イノベ構想重点6分野(廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙)からの「起業・創業」を志向する企業・個人等を支援
 

発表者名

採択時の事業名

株式会社AwesomeLife

バーチャルサイクリングによる健康増進とサイクリングイベントの実施

株式会社Dinow

DNA損傷評価を用いた放射線被ばくに係る健康管理システム

株式会社RYOENG

IoTを活用した廃水処理の可視化システムの開発とその事業化

WonderWonder Team

独居高齢者安心安全な生活支援システムの開発

株式会社アソシエイト

帰還後の地域医療を支える予防医学・遠隔医療システムの構築事業

株式会社アルモ・リベルタ

リハビリテック

石川 瑞恵

スピントロニクスラボ(Spintoronics-Lab)

株式会社いちい

遊休施設を活用したヒレナマズの養殖

今村 悠樹

燃料電池農業機械と売電システムの開発

いわきユナイト株式会社

ヘルシーフード「青パパイヤ」の産地化、6次産業化による浜通り地域のイメージ刷新

宇佐美 由久

革新的省エネ調理装置による浜通り産業基盤に立脚したビジネスの創出

株式会社エムケー技研

中小規模の河川に特化した低価格クラウド水位計の開発

株式会社大和田測量設計

UAVレーザーによる高精度三次元点群データの自動運転への活用

株式会社オトリンク

難聴者への質の高い補聴器の提供

株式会社五島屋

VFCP及びモデルタウン創出事業のマスタープラン作成とケアホーム具体化プランの構築

實川 資朗

廃炉用の耐放射線性遠隔微小振動計による構造損傷評価システムの開発

情報整備局

ドローンによる水稲収量計測方法の開発

スマートメンテック株式会社

ドローンを活用したインフラ点検

有限会社田村精技

医療、航空宇宙分野への精密機械部品の提供の事業化

東北アクセス株式会社

個人認証システムを用いたコロナ時代の交通システム構築実証事業

株式会社トータルリハビリテーション

シニア世代をサポートする新時代ヘルスケアネットワークの構築

野城 菜帆

海事全般のデータベース作成による海洋資源関連事業のICT化

株式会社福島三技協

電気柵漏電検出 通報装置 事業化に向けた体制の構築

ミレー株式会社

スマートシティーと地産地消を融合する生鮮食材「置配」プロジェクト

株式会社結のはじまり

地域のお母さんたちの手づくり漬物の価値を再構築する「漬物定期便」

株式会社リビングソーラー

太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池を相互補完したシステムの構築

株式会社A-Plus(◎)

自動化を伴うイチゴの完全閉鎖型植物工場の実現を前提とした栽培・収穫データ解析手法の検討およびロボットの実用化に向けたメーカー調査

株式会社ロックガレッジ (◎)

AI・ARを駆使した3rdeyeドローンの開発

伴走事業者:株式会社クリーク・アンド・リバー社

 

≪アクセラレーションプログラム≫
福島イノベ構想重点6分野(廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙)からの事業化を目指す、アーリーステージにある企業・個人等を支援
 

発表者名

採択時事業名

BionicM株式会社

下肢切断者のモビリティを向上させるパワード義足の開発

tonari株式会社

複数拠点をつなぐ、開きっぱなしのどこでもドア(仮想的空間接続装置)の開発

株式会社エアロジーラボ

長時間飛行が可能なハイブリッドドローンの福島イノベ地域における活用

株式会社カナLABO

ロボット・ドローンのボルトレス化による燃費向上の実現(異種材料の接着技術)

サステイナブルエネルギー開発株式会社

自律分散型エネルギーシステム(ISOPシステム)を活用した福島の里山再生事業

株式会社シンテック

Qualityの高い体内固定ケーブルシステムの事業化

株式会社チャレナジー

積雪に強い次世代型風力発電機「マグナス風車」の開発プロジェクト

株式会社テラ・ラボ

長距離無人航空機をはじめとするドローンを活用したクラウドGIS情報支援プラットフォーム運用の社会実験

ボールウェーブ株式会社

ボールSAWセンサを用いたガス計測ソリューション

豊かな福島をつくる豊福ファーム株式会社

ドローン連動型除草ロボットの開発

伴走事業者:株式会社リバネス
 
■主催
・福島県
・公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構
 
■共催
・復興庁
・公益社団法人福島相双復興推進機構
 
▼詳細はこちら
https://www.fipo.or.jp/news/13190
 
▼お申し込みはこちら
https://www.event-form.jp/event/13444/ftc2021pitch
 
【ピッチイベントに関するお問い合わせ】
公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構  
産業集積部 事業創出支援課 
TEL:024-581-7045
https://www.fipo.or.jp/contact
 

「Fukushima Tech Create」 ビジネスアイデア事業化プログラム 概要


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■Fukushima Tech Createとは
福島県浜通り地域等15市町村において「起業・創業」を目指す企業や個人等を支援する3つの事業から構成されています。専門家による支援プログラムに加え、実現に向けた助成金、行政機関、金融機関、大学等のサポーターによる支援からなるものです。
https://www.fipo.or.jp/ftc
 
■3つの支援プログラム
(1)ビジネスアイデア事業化プログラム
(2)地域未来実現プログラム
(3)アクセラレーションプログラム
 
■ビジネスアイデア事業化プログラムとは
福島イノベ地域において、重点6分野で起業や事業化等の新たなチャレンジを志向する企業や個人等を、福島を中心とした東北地域や首都圏を中心とした東北地域以外から募集し、「起業・創業」へ向けた支援を実施します。
 
■重点6分野
(1)廃炉
(2)ロボット・ドローン
(3)エネルギー・環境・リサイクル
(4)農林水産業
(5)医療関連
(6)航空宇宙
 
■福島イノベ地域とは
福島県の浜通り地域等に位置するいわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町および飯舘村の15市町村のこと。
 
■福島イノベーション・コースト構想推進機構とは
東日本大震災および原子力災害等により産業基盤が失われた福島県浜通り地域等の復興及び再生を目的に構想された国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」推進する中核的な機関として、2017年に福島県によって設立された公益財団法人です。
https://www.fipo.or.jp/
 
■プログラム実施期間
2020年9月上旬~2021年1月末(予定)
 
■プログラムスケジュール
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■ワークショップ実施イメージ
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■本プログラム委託企業(主催)
株式会社クリーク・アンド・リバー社
 
 
【ビジネスアイデア事業化プログラムに関するお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社  
「Fukushima Tech Create」ビジネスアイデア事業化プログラム 担当
E-Mail:seadas@hq.cri.co.jp
 
 

 

C&R社はこのたびピッチイベントが行われる「Fukushima Tech Create」のほか、東京都が実施する「5G技術活用型開発等促進事業(Tokyo 5G Boosters Project)」においては開発プロモーターとして都内スタートアップを支援するなど、積極的に新たな技術やビジネスの創出をサポートしております。C&R社およびC&R社のグループ19社(C&Rグループ)の事業領域は現在、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、医療、IT、法曹、会計、建築、ファッション、コンピュータサイエンス、食、舞台芸術、ライフサイエンス、アスリートの17分野にまで展開し、ネットワークするプロフェッショナルは30万人、クライアントは3万5,000社にまで拡大。C&Rグループは、これらの幅広いネットワークを生かし、イノベーションの創出や新たなビジネスの確立を推進するとともに、ビジョンである「人と社会の豊かさの創生」の実現を目指してまいります。




 

この件に関するお問い合わせ

株式会社クリーク・アンド・リバー社 経営企画部

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