↑

世界初、iPS細胞を活用した創薬の治験で難病ALSの治療薬の有効性を確認 "Musashi"で医療を塗り替えた再生医療のワールドリーダー岡野栄之氏を特集 DOCTOR'S MAGAZINE ドクターズマガジン 8月号発刊

2021年07月26日

facebook twitter line linkedin

株式会社クリーク・アンド・リバー社

株式会社クリーク・アンド・リバー社の医療分野の子会社である株式会社メディカル・プリンシプル社は、医療業界のヒューマンドキュメント誌『DOCTOR'S MAGAZINE [ドクターズマガジン] 8月号』を発刊いたしました。
 
本号では、慶應義塾大学 医学部 生理学教室 教授 岡野栄之氏を特集しました。岡野氏は、ショウジョウバエの神経発生の制御因子Musashiの発見とメカニズム解明により、「人の脳を再生する」臨床研究まで繋げ、治療不能な神経難病を治す道を切り開いた再生医療の世界的権威です。今年5月には、iPS細胞を活用した創薬の治験で、難病ALSの治療薬の有効性を世界で初確認したことを発表。6月には、ヒトのiPS細胞を使って脊髄損傷を治療する世界初の臨床研究の開始など、世界を牽引しています。「What is Life?」の解明に挑み続ける“永遠の科学少年”の物語を、ぜひご一読ください。
 
特別企画では、「スペシャル対談:放射線診断医編」として、“頭の上から、足の先まで”全身の臓器を横断的に診断するGeneral Radiologistの松木 充氏と、脳動脈瘤検出AIの開発に携わるなど、日本のAI研究をリードする越野沙織氏に、AI時代における放射線診断医の在り方について対談いただきました。
 
その他、「Forte-日本列島病院探訪-」では、「旭式スーパーローテート」と呼ばれる独自の研修プログラムを実施し、質の高い教育を行っている国保旭中央病院など、全国各地で活躍する医師や医療法人を様々な角度からご紹介しています。
 

DOCTOR'S MAGAZINE ドクターズマガジン No.259 2021年8月号のご案内


 
[ドクターの肖像]

doctors259_tri.jpg

慶應義塾大学 医学部 生理学教室 教授 
岡野栄之
 
[Doctor's Opinion]
自尊心という美徳、そして人との出会い
日本大学病院 消化器内科 教授/日本大学 医学部長 
後藤田 卓志
 
[連載コラム]
仲野徹センセイの座右の銘は銘々に Returns!#11
大阪大学大学院 生命機能研究科 教授
仲野 徹
 
[Special Cross Talk〜スペシャル対談:放射線診断医編]
自治医科大学 とちぎ子ども医療センター 小児画像診断部 教授 松木 充
東京大学医学部附属病院 22世紀医療センター
コンピュータ画像診断学 予防医学講座特任助教 越野 沙織
 
[Dr.徳田のクリニカルパールズ]
静脈カテーテル挿入後の呼吸困難の原因は?
 
[SPECIAL COLUMN]
肺移植医 大藤剛宏先生のカタール冒険譚 Episode.03
 
[Forte-日本列島病院探訪-]
地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院
 
[臨床研修指定病院紹介]
国立大学法人 鹿児島大学 鹿児島大学病院
公益社団法人 山梨勤労者医療協会 甲府共立病院
 
[専門医研修紹介]
社会医療法人 青洲会 福岡青洲会病院
社会福祉法人 恩賜財団 済生会 山形済生病院
 
[医療過誤判例集]
心房細動カテーテル・アブレーション治療中に心タンポナーデを合併させ患者を死亡させた事案について、同治療の適応がなかったとして医師の過失を認め、遺族の請求を認容した高裁判例
 
[医局紹介]
愛知医科大学 消化器外科
京都府立医科大学 泌尿器外科学教室
 
[Medical Topics/Student's Voice]
メディカルトピックス/医学生の声
 
====================================         
判型:変型A4版
定価:500円
編集・制作/勝又シゲカズ BTTB inc.
漫画/円茂竹縄 ad-manga.com
発行人/由良芳從
編集長/牛尾周朗
副編集長/杉浦美奈子
佐野友子
====================================
 
本マガジンは毎月発行で医師、医療機関など医療分野におけるプロフェッショナルなどに向けて6万5千部を発行しております。
 
 
【ドクターズマガジンに関するお問い合わせ】
株式会社メディカル・プリンシプル社
『DOCTOR'S MAGAZINE』編集部
ドクターズマガジンWebサイト:https://www.doctor-agent.com/service/doctors-magazine



 

この件に関するお問い合わせ

株式会社クリーク・アンド・リバー社 経営企画部

シェアする

facebook twitter line linkedin