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年間2万人の"自殺大国"日本に問いかける 自殺救助活動を描く映画 『曙光』公開  ~10/6(土)アップリンク渋谷ほか、全国順次ロードショー~

2018年10月03日

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株式会社クリーク・アンド・リバー社

株式会社クリーク・アンド・リバー社が制作協力を行う坂口香津美監督の劇映画『曙光』(読み:しょこう、製作・配給:株式会社スーパーサウルス)が、2018年10月6日(土)より、アップリンク渋谷(東京都渋谷区)にて公開されます。本上映を皮切りに、大阪や鹿児島など全国で順次公開してまいります。
『曙光』は、ひきこもりや孤独死、介護など、日本が抱える様々な社会問題をテーマに作品を撮り続け、映画『抱擁』で文化庁記録文化映画部門優秀賞を受賞した坂口香津美監督の最新作です。本作のテーマは「自殺」。日本は、一日に約80人、年間2万人から3万人前後の人々が命を絶つ自殺大国です。『曙光』は、自殺救助を行う女性とその家族、"命の門番"ともいえる人々の物語で、娘を自殺で亡くした母親が自殺しようとする人々を保護し、懸命に救助する姿を描いています。

映画『曙光』概要


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公式サイト:http://shokoumovie.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/shokoumovie/
【物語】
13年前、文絵(黒沢あすか)は中学生の娘を自殺で失った。その後、文絵は息子とともに山間にある実家に戻り、自殺しようとする人の保護・救助活動を行う。だが、自殺直前まで追い詰められた人が、死を思い留まり、もう一度生き直すのは容易ではない。ある夜、自殺しようとする男を救助したことから一転、文絵の生きる基盤は根底から揺り動かされる......。
監督・脚本・撮影  坂口香津美/主演 黒沢あすか
2018年10月6日(土)アップリンク渋谷にて公開後、大阪・シアターセブン、鹿児島・ガーデンズシネマにて近日公開予定。

アップリンク渋谷 公開概要


■日程
2018年10月6日(土) 
上映スケジュールはアップリンクの上映サイトをご確認ください。
http://www.uplink.co.jp/movie/2018/51748

■場所
アップリンク渋谷
住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1-2F
地図:http://www.uplink.co.jp/info/map/
■料金
一般1,800円/学生1,500円(平日学割1,100円)/高校生以下800円/シニア1,100円/UPLINK会員1,000円
■上映時間
120分

映画『曙光』作品情報


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製作・配給:スーパーサウルス
監督・脚本・撮影:坂口香津美
プロデューサー:落合篤子
録音:山本研二
照明:田中爽一郎
制作:狩野美彩子
助監督:山本研二
サウンドデザイン:今泉徳人
制作協力:株式会社クリーク・アンド・リバー社

≪出演≫
黒沢あすか、森山 太、染野有来、田中爽一郎、東京湾ジロー、狩野美彩子、順堂静葉、谷川 俊、倉田英二、乃芙斗、長友 誠、沙羅、木島尚志、月城由莉、山下 直、新倉真由美、橘 はるか、橘 真紀、藤原 薫、勝又啓太、石塚瑛資、関 正行、袴田駿一、若生麻理奈、伊藤宗文、有瀬賢治、関 彰文、龍ともこ、丸茂咲紅蘭、小島怜珠、西畑慶吾、下村明日子、川口敦子、渡邊けい子、尾上正幸、杉﨑洸太、吉田之仁、吉田夏海、田村幸士、清水陽乃介、笠原竜司

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【監督・坂口香津美】 http://supersaurus.wix.com/supersaurus
家族や思春期の若者を主なテーマに200本以上のTVドキュメンタリー番組を企画構成演出。映画はこれまで本作を含めて8本監督。『青の塔』『カタルシス』『ネムリユスリカ』『夏の祈り』『シロナガスクジラに捧げるバレエ』『曙光』。3人の少女たちの愛と命の物語『海の音』が2018年夏完成。

▼坂口香津美監督のインタビュー記事(ソニーの4Kカメラで撮影した映画『曙光』について)
http://www.sony.jp/ls-camera/casestudy/syoko.html




この件に関するお問い合わせ

株式会社クリーク・アンド・リバー社 経営企画部

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