↑

【企業史演劇第1弾】外国人受け入れなど、多様化する職場の理念浸透に活用 プロの演出・脚本・役者と桐和会の病院史を演劇化

2019年07月05日

facebook twitter line linkedin

株式会社クリーク・アンド・リバー社

株式会社クリーク・アンド・リバー社 (以下C&R社)の舞台芸術事業部はこのたび、医療・福祉サービスを提供する医療法人社団 桐和会の創業のエピソードや想い、理念を演劇化した「企業史演劇 ~桐和会ユニバーサルメディカルサービス~」をプロデュース。動画共有サービス「YouTube」において同演劇の映像を公開いたしました。なお、C&R社が手掛けた自社以外の「企業史演劇」の企画・制作は、今回の桐和会が初となります。

桐和会は、「あんしん」と「まごころ」をスローガンに、人に優しい真に頼れる医療とリハビリ・介護ケアを提供する医療社団グループです。グループ全体で3,000名を超える職員が60以上の施設(クリニック、病院、特別養護老人ホームなど)で働いています。また、2012年より積極的に外国人を受け入れ、海外6ヵ国86名の外国人職員が勤務。今後も、職場のさらなるダイバーシティ推進と事業の拡大を計画しています。今回、桐和会理事長・岡本和久氏より「職員の多様化・増加により、改めて企業理念を浸透させる機会を設けたい」との相談を受け、「企業史演劇」の制作が決定いたしました。

本演劇の総合演出には、介護業界の問題を鋭く描いた漫画『ヘルプマン!』(作者:くさか 里樹、出版社:講談社)の舞台化を手掛けた なるせゆうせい氏を起用。出演者は、文学座所属の劇団員をはじめとした実績豊富な役者をキャスティングいたしました。また、今回は、グループの全社員に向けた上映を目的に、制作した演劇を映像化。監修に、ドキュメンタリー系バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』(制作:フジテレビ、制作著作:イースト・エンタテインメント)で企業VTR制作を担当する野尻靖之氏を起用いたしました。さらには、外国人職員に向けた英語やインドネシア語、ベトナム語などの字幕制作にも対応しております。この映像は今後、桐和会が運営する病院やクリニック、高齢者施設などに勤務する医師や看護師などの職員を対象とした理念浸透研修等で上映される予定です。プロの演出家・脚本家・役者によって再現される会社の歴史や創業の想い...。多様化が進む職場の理念浸透に最適のサービスです。「企業史演劇」を研修や周年行事、プロモーションなどに活用してみませんか。お気軽にC&R社舞台芸術事業部までお問い合わせください。


kigyoushi_tums_01.png


  「企業史演劇 ~桐和会ユニバーサルメディカルサービス~」 概要   


kigyoushi_tums_02.png

■企業史演劇とは
「企業史演劇」は、企業の歴史や理念、風土、文化、行動指針など、社内における浸透・共有が必要なエピソードや事柄、想いなどを演劇化し、上演するC&R社舞台芸術事業部が提供するサービスです。

■対象企業・団体
医療法人社団 桐和会

■内容
・創業の歴史や理念等を表す演劇の企画・制作
・上映用の映像の制作
・映像用字幕(英語・インドネシア語・ベトナム語)の制作

■演劇時間
25分

■総合演出
なるせゆうせい

■脚本監修
野尻靖之

■出演
細貝光司(岡本和久理事長役)
泳木公平(新人看護職員役)
織田 あいか(先輩看護職員役)
鈴木 つかさ(患者役)
赤沼正一(回想シーン患者役)

【あらすじ】
桐和会グループ看護職員の村瀬直樹は、患者さんに貢献しようと思い働くも、逆に入院患者のタモツさんに叱責される日々が続き、働く意味を見失ってしまう。
そんな折、先輩社員の安藤が桐和会グループの理事長である「岡本和久」がグループを立ち上げた想いを村瀬に打ち明ける。
そして、入院患者のタモツさんの父は、昔、岡本理事長の治療を受けていたのであった。
桐和会理事長が提唱する「人を助ける人生を選んだ」という行動理念の背景にある「想い」や「考え」を、村瀬は、先輩社員・患者さんから学んでいき成長していくのであった。


▼企業史演劇 ~桐和会ユニバーサルメディカルサービス(Tums)~



  C&R社の社史演劇化サービス「企業史演劇」 概要    

kigyoushi_logo.png

■概要
企業の歴史や経営史、理念、風土、文化、行動指針など、社内共有や社内浸透が必要なエピソードや事柄を演劇化し、上演するサービス

■対象
企業、病院、学校、NPOなど

■利用シーン
研修、周年行事、入社式、採用説明会など

■演劇制作期間
約3ヵ月

■お申し込みから本番までの流れ
kigyoushi_flow.png


▼クリーク・アンド・リバー社の企業史演劇(YouTube)




C&R社では昨年10月、「企業史演劇」を活用した理念浸透研修を実施。C&R社の創業当時のエピソードや代表の想い、経営理念、行動指針などを演劇化し、文学座などに所属する役者らがC&R社の代表役や社員役を務めた演劇を上演いたしました。実施後のアンケートでは、「五感で体感することで心で理解することができた」などと、実に98%の社員が「企業理念がとても理解できた」と答えています。また、6月23日(日)に幕張メッセで行われた日本最大級の医療分野の合同説明会「民間医局レジナビフェア2019 東京」にも「企業史演劇」のブースを出展。多くの医療施設よりご好評の声をいただいております。C&R社舞台芸術事業部は今後も、臨場感を伴って体験・体感できる演劇のチカラで、会社・団体の歩んできた歴史や大切な想いをより多くの従業員の方々に届けるとともに、理念である「プロフェッショナルの生涯価値の向上」「クライアントの価値創造への貢献」の実現をめざしてまいります。

【企業史演劇に関するお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
舞台芸術エージェンシー

この件に関するお問い合わせ

株式会社クリーク・アンド・リバー社 経営企画部

シェアする

facebook twitter line linkedin