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「舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」に賛同 舞台芸術家のためのオンラインコミュニティ「PAOS」をスタート

2020年05月01日

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株式会社クリーク・アンド・リバー社

株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)の舞台芸術事業部は、舞台公演製作会社であるconSept合同会社と、経営コンサルティングおよび舞台公演投資会社である杉本事務所が設立した、全ての舞台芸術関係者(出演者、クリエイター、スタッフ、その他関係者)に対する支援を行う目的の公益基金「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」に賛同いたします。
同基金への賛同の一環として、このたび、舞台芸術家の方々への就業*やスキルアップ、情報交換の機会の提供を主な目的とした無料のオンラインコミュニティ「PAOS(Performing Artists' Online Salon、パオス)」をFacebook上に立ち上げました。C&R社は今後、同基金の広報協力とともに、オンラインコミュニティ「PAOS」の運営など、様々な取り組みを通じて、舞台芸術家の方々をサポートしてまいります。
*舞台芸術家として活動を再開するまでの臨時就業も含みます
▼「Mirai Performing Arts Fund」募金サイト
https://motion-gallery.net/projects/butainomirai
▼C&R社 舞台芸術エージェンシー オンラインコミュニティ「PAOS」
https://www.facebook.com/groups/533321784002998/

「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」 概要


【公益基金とプロジェクトの目的について】
この公益基金は、寄付による原資を使い、新型コロナウイルス感染症の拡大防止によって活動停止を余儀なくされた舞台芸術に携わる出演者・クリエイター・スタッフ(個人、団体問わず)に対して今後の活動に必要な資金を助成する目的で設立されました。募金サイトは、クラウドファンディングサービス「MotionGallery」上に作成されていますが、公益基金であることから本プロジェクトのリターン*は領収書の発行のみとなっています。また「MotionGallery」が実施するコロナウイルス対策支援プログラムにより、募金目標額である1億円に達しなくてもプロジェクト成立となります。(https://motion-gallery.net/blog/suportprogram
*リターンとは、自分のプロジェクトを応援してくれる支援者にお返しする品物やサービスのこと。
■公益基金名称
新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund
butai_MotionGallery.jpg
■募金目標額
1億円
■期間
2020年4月28日(火)~8月25日(火)
■運営事務局
公益財団法人パブリックリソース財団
■幹事
conSept合同会社、杉本事務所
■賛同人代表
板垣恭一(脚本家・演出家)、伊礼彼方(俳優)
​■ロゴデザイン
高橋誠己(think_small)
【心に安らぎを、未来に創造を】(幹事からのメッセージ)
今も多くの出演者やクリエイター、スタッフが普段とは違う形でSNSやYouTubeを通して世の中を鼓舞したり慰めたり安らぎを提供するための努力を続けています。それら全ては本来対価が支払われて成り立つものですが、今は対価を求めにくい状況下で彼らは自分たちの社会的な存在価値を試されているという部分もあると思います。
ほんの少しでもそんな彼らへの支えと後押しが出来ればと思って本基金の設立に至った次第です。全世界が苦境に立たされている状況ではありますが、これまでの人生で少しでもエンタメや舞台芸術によって楽しみを得たり思い出を持つ事が出来たと思われる方は、皆さん個々の可能な範囲で結構ですので舞台芸術を未来に繋げられるよう応援していただけますと幸いです。
▼詳細・募金はこちら

C&R社 舞台芸術エージェンシー オンライングループ「PAOS」 概要


butai_paos.png
■「PAOS(Performing Artists' Online Salon、パオス)」とは
「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」への賛同の一環として、Facebook上に立ち上げた舞台芸術家の方々のための無料 オンラインコミュニティです。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、演劇公演が中止・延期を余儀なくされ、活動の存続が危ぶまれている舞台芸術家の方々に対し、就業*やスキルアップ、情報交換の機会の提供を主な目的としています。ご登録いただいた方には、お仕事のご紹介やセミナー・ワークショップのご案内、交流会情報などをお届けいたします。
*舞台芸術家として活動を再開するまでの臨時就業も含みます
■対象者
・舞台芸術家
・舞台芸術にご興味をお持ちの方(個人・法人不問)
■費用
無料
■お届けする情報
(1)お仕事情報
C&R社の持つクリエイティブ業界を中心としたお仕事の情報の中から、舞台芸術家の方々のスキルやご経験を生かせるお仕事をピックアップ。舞台制作やキャスティング、デジタルコンテンツへの出演など、様々なお仕事の情報をお届けいたします。
(2)セミナー・ワークショップ情報
C&R社では、2019年より俳優・西川浩幸さんと脚本家・演出家・俳優の腹筋 善之介さんが講師を務める俳優のための演劇ワークショップを開催してまいりました。今後はオンラインでの演劇ワークショップやセミナー開催も計画中。舞台芸術家の方々が在宅でもスキルアップや知識の習得に繋がるセミナー・ワークショップ情報をお届けいたします。
(3)交流会情報
舞台芸術関係者の方々同士の情報交換を目的としたオンライン同業種交流会や、法人で舞台芸術をビジネスに活用したい方々をご紹介するオンライン異業種マッチング交流会など、ご自宅にいながらもご参加いただける様々な交流会の情報をご紹介してまいります。
■ご登録までの流れ
(1)「PAOS」のFacebookページにアクセス
(2)ページ上部に表示される「+参加する」ボタンを押す
(3)承認後、「PAOS」にご参加いただけます
▼「PAOS」へのご登録はこちらから
【PAOSに関するお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
舞台芸術事業部 「PAOS」担当
Tel:03-4565-9181


C&R社は2018年3月、舞台芸術エージェンシー事業をスタート。これまでも、企業の歴史や理念などを演劇化するサービス「企業史演劇」、人気劇団「劇団鹿殺し」のメンバーが出演する企業向け研修用演劇「情報セキュリティ研修 」など、舞台芸術の持つチカラで様々な課題を解決するサービスをプロデュースしてまいりました。今年には、新型コロナウイルス感染症の影響で活動存続の危機にある舞台クリエイターの方々をサポートする「STAGE@HOME (ステージ・アット・ホーム)~おうちで楽しむ演劇~」プロジェクトを開始し、公演が中止となってしまった演劇を中心に台本販売サポート「the SCRiPT(ザ・スクリプト」のサービス提供をスタートしております。C&R社舞台芸術事業部は今後も、様々な取り組みを通じて、ミッションである「舞台芸術家の生涯価値の向上」に貢献してまいります。


この件に関するお問い合わせ

株式会社クリーク・アンド・リバー社 経営企画部

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