株式会社クリーク･アンド･リバー社（C&R社）の建築グループはこのたび、株式会社メティウスフーズが9月14日（月）に東京ポートシティ竹芝（東京・港区）2階にオープンする「イタリア酒場 HIKAGE」の店舗デザインをプロデュースいたしました。なお、同店舗の設計は、インテリア・建築デザインを中心に事業を展開する株式会社カサハラデザインワーク、施工は内装・建築事業を展開する株式会社VIDA Corporationが担当いたしました。

「HIKAGE」は、スタンディングでワインとチケッティ（小皿総菜）を気軽に楽しむことのできるイタリア酒場です。イタリア・ベネチアではポピュラーな「Bacaro（バーカロ）」と呼ばれるスタイルで、お客様はカウンター越しに料理と飲み物をオーダーします。「HIKAGE」という店名には、かつて「Bacaro」がワインの劣化を防ぐために、日陰のもとに露店を移動しながら商売をしていたことから、「ベネチアの『Bacaro』のような気軽にワインを楽しめる酒場でありたい」という想いが込められています。

C&R社が店舗デザインをプロデュースするメティウスフーズのレストランは、昨年2月に銀座三越11階にオープンした「Italiana Tavola D'oro 1996 」に引き続き2店舗目。「Tavola D'oro」のプロデュースで柔軟かつ斬新な企画力が評価され、今回の受注が決定いたしました。「HIKAGE」の店舗デザインには、 「Tavola D'oro」と同じく、独創的なインテリアデザインで定評のあるカサハラデザインワークをアサインし、日差しを避けて木陰に集い、料理とワインを楽しむ屋外のような空間を実現いたしました。最大の特徴は、選りすぐりの食材を並べる大きなショーケースカウンター。色とりどりのチケッティがお客様の選ぶ楽しみを演出いたします。また、パーゴラ（日陰棚）や木陰に囲われた空間は、開放的な屋外にいるような感覚で、日常の豊かな時間を彩ります。C&R社建築グループは今後も、ミッションである「プロフェッショナルの生涯価値の向上」をめざし、建築士やインテリアデザイナーなど、建築分野のプロフェッショナルの活躍の場を様々な形で創出するとともに、「クライアントの価値創造への貢献」の実現に向けて、事業を展開してまいります。

水の都ベネチアの独自の立ち飲み「バーカロ」を、日本で楽しめるお店。 店内カウンターでは、200円から手軽につまめる多彩なイタリア小皿料理と、現地で「オンブラ」と呼ばれるグラスワインを手頃な価格でご用意しています。昼間は、パスタや切り売りピッツァが楽しめるランチを。 夜は、グラスワインを片手に、イタリア郷土料理をつまみに大人の時間をお過ごしいただけます。

　

2020年9月14日（月）11：00～

東京ポートシティ竹芝2 階

住所：東京都港区海岸一丁目7番1号

地図：http://tokyo-portcity-takeshiba.jp/access/

営業時間：11:00～23:00

ラストオーダー：22:00

休業日：無（施設の営業に準じる）

席数：店内 50席 ／ テラス 24席 ／ 立席 6卓

予算：ランチ 800円～1,000円 ／ディナー 2,000～4,000円

予約：可

個室：あり／6名様まで

貸切：可 ／ 着席で50名様。立食で100名様まで

　　

株式会社メティウスフーズ

株式会社カサハラデザインワーク

株式会社VIDA Corporation

株式会社クリーク･アンド･リバー社

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