サイト・イベント・3D動画!?クライアントは環境省!大型案件を担当する若手プロデューサーの話 サイト・イベント・3D動画!?クライアントは環境省!大型案件を担当する若手プロデューサーの話

2018.02

STORY.9

サイト・イベント・3D動画!?
クライアントは環境省!

大型案件を担当する若手プロデューサーの話

時事問題に明るい就活生なら、「パリ協定」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

これは、世界の平均気温の上昇を産業革命前の 2℃未満(努力目標 1.5℃)に抑え、21世紀後半には温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目標とする協定です。

日本では、2030年に向けて、2013年度と比べて温室効果ガス排出量を26%削減する目標を立てました。

この目標を達成するため、省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に役立ち、また快適な暮らしにもつながる「賢い選択」をしていこうという取り組みが、環境省が進める「COOL CHOICE(クール チョイス)」です。

この「COOL CHOICE」でWeb事業とアプリ事業に携わっているのが、岩本耕太郎(いわもと こうたろう)さん。
2013年度に新設されたWeb・広告業界を主な担当領域とするプロデューサー、“AP職(アカウント・プロデューサー職)”の1期生です。

AP職のメンバーはWebを主軸にクライアントの課題を解決する役割を担っていますが、その対応領域はWebサイトの制作だけにとどまらず、クリーク・アンド・リバー社の事業拡大にあわせて日々広がっています。

そんななか、入社5年目の27歳という若さでありながら、“国”(環境省)をクライアントとする大型案件にプロデューサーという責任ある立場で携わる岩本さんへ、仕事に対する向き合い方や楽しさについて話を聞いてきました。

丁寧な仕事が認められ、環境省から直接受注でプロジェクトを請け負う

岩本さん

「COOL CHOICE」案件に携わるようになったのは、2016年4月から。当時は、広告代理店が環境省から受注をして、その広告代理店から私達が仕事を受けるという形でした。

与えられた仕事は、ホームページやスマートフォンアプリの開発と運用を通じて、「COOL CHOICE」を国民に浸透させること。

「COOL CHOICE」の普及を目的とするアプリを広めるために、イベントへ出展したこともあるのですが、その際はブース設計や運営まで請け負っていました。

そういった2016年の実績が認められ、2017年からは環境省から直接受注という形でお仕事をいただいています。

岩本さん

直接受注できたことはもちろん嬉しかったのですが、これまでやっていたのは広告代理店の提案に基づいて形作る作業。ゼロからの提案や運用は初めての経験で、責任の重さを感じました。

その責任感もあってのことですが、物事の見方が変わりましたね。国をクライアントとする案件だけに環境問題や政治情勢がWebサイトの内容に影響することがあるので、これまではあまり興味をもっていなかった分野にも、関心を持つようになりました。

国をクライアントとする案件は一般企業をクライアントとする案件と比べて、規模が大きくなります。そういった大型案件を広告代理店を介さずに直接手掛けることで、大きな信用と実績を得ることができ、民間企業に提案をするときにも大きな箔がつくのだとか。

そんな大型案件、入社5年目の岩本さんには、正直なところ荷が重かったのでは…?

関わる人間が増えることで、メンバーに対する責任を感じる毎日

岩本さん

直接受注になった当初は、正直、戸惑うことも多かったですね。特に、社会情勢や政治には疎かったので、環境省の方が話している内容が分からないこともありました。

また、直接受注となってからは事業の目標を私たちが設定して、その目標をクリアするための施策を打っています。
COOL CHOICEには複数の事業が関わっているため「二酸化炭素排出量を削減した」などといった成果が私達の担当する事業レベルで見えてくるわけではなく、また「国民にアクションを起こしてもらい、自主的にエコ活動に参加してもらう」という国民への啓発と浸透を目的としているために目標を数値化しにくく、「事業の目標設定が難しい」と感じました。

国の案件は税金によって運営されます。当然、担当者の目も厳しく、予算の適切な使い方はもちろん、情報発信の的確さなども高い水準を求められます。「だからこそ、しっかりと運用できれば、それだけ高い信頼を得ることができるようになります」と岩本さん。

大型プロジェクトになると関わる人間も多くなり、ひとつのサイトやアプリを作り上げるには、デザイナーやコーダー、ライター、カメラマンなど、さまざまな人間とのやり取りが発生します。岩本さんは、クライアントだけでなく、そういった制作側のメンバーに対する責任も増したと感じているそうです。

しかし、その責任は、岩本さんを確実に成長させていました。

AP職の醍醐味は、仕事の軸になって働けること

岩本さん

初めての大型案件ということもあり、この一年で大きく成長できたと感じています。制作現場に近い立場だった昨年に比べると、スケジュール、人、お金の管理など、より広い視野が持てるようになりました。

1年を通してサイトを運用管理していくという意味では、案件に関わる周囲の情報までを、こまめにインプットするクセがつきましたね。
これは民間企業の案件でも役立っています。

また、不特定多数の人への伝え方、認知される方法、アクションの起こされ方などを深く考えるようになりました。
これは、民間企業がクライアントの案件でも重要なこと。例えば、「サービスや商品をどのように広めていけばいいのか」という課題解決にも活用できると感じています。

入社5年目の若手社員であることを考えると、一般的な企業と比べ、かなり大きな裁量を任されているように感じますが、これもクリーク・アンド・リバー社の社風。

「僕の同期でもマネージャー職を任されているメンバーがいますよ」と語る岩本さんは、幅広く色々なジャンルに携われる仕事をしていることで、大学時代の同級生にはおもしろそうな仕事だと羨ましがられるのだとか。

もちろん、おもしろさの裏には重い責任も存在しています。
AP職とは、クライアントと制作スタッフの間に立ち、コンセプトの提案やさまざまな調整、最終的な判断などが求められる仕事です。

「調整や判断をする役割は責任があるだけでなく、仕事の軸になれるということ。それが醍醐味でおもしろさです」と岩本さん。

直接受注をするようになった2017年からは、自分から提案する機会も増え、主体性を持って仕事ができるようになったことで、やり甲斐と楽しさをさらに感じているそうです。

実積を積み重ねて信頼を得ることで、仕事の幅が広がっていく

岩本さん

昨年は広告代理店の再委託先として、Web・アプリの制作と運用、イベントへのブース出展や3D動画制作など幅広く対応し、直接受注となった今年も、Webサイトの制作・運用だけではなく、オンライン・オフラインのコミュニケーションを作るうえで様々な手法でアウトプットの制作を行っています。

どれかひとつではなく、幅広い領域に対してワンストップで対応できるのが、ライターやデザイナー、イラストレーターなど幅広いクリエイターのネットワークを持つクリーク・アンド・リバー社の強みですね。

「立場が人を育てる」とは有名な仕事の格言。とはいえ、多くの企業では若手にはなかなかチャンスが巡ってきません。しかし、クリーク・アンド・リバー社では、それぞれの案件にプロデューサーが責任をもって携わっているので、その案件の領域が広がれば、それに応えるために担当プロデューサー自身が成長していくのだとか。

「仕事内容の変化や広がりに伴い、求められるスキルや役割も変わってきました」と語る岩本さんも、以前は、自分で手を動かして構成やデザイン、コーディングを行っていたとのこと。今はお金やスケジュールの管理、クリエイターの配置など、全体を俯瞰して見ることが求められるそうです。

岩本さんは、入社5年目ですが、国をクライアントとする案件の一部をゼロから作り上げていく責任者として仕事をしています。
元々の案件の始まりは、Webサイトの制作と運用から。そして、仕事を通じて認められたことで、アプリの制作やイベントブースの運営、3DCGの制作など、対応できる領域がどんどん幅広くなっています。

自ら提案して仕事をつくり、その仕事によって更に成長する。
そして、その成長が更なる仕事を生む。

クリーク・アンド・リバー社で若手が活躍できる理由のひとつを垣間見たような気がします。

プロデューサーに向いている資質は「好奇心の旺盛さ」

井川さん×喜多村さん

岩本さん

僕は元々、大学でデザインを専攻していて、イラストレーターを志望していました。でも、デザインを学ぶことで、広告ビジネスもおもしろいなと思うようになりました。好奇心が旺盛なんです。

プロデューサーに必要なのは、まさにこの好奇心。
仕事は多岐に渡り、仕事内容によって動き方も環境も全く異なります。
それを楽しめる好奇心があれば、プロデューサーに向いているでしょうね。

AP職は案件によって様々な立場で動けることも求められるので、大学時代にゼミやサークル、バイト、ボランティア、その他のコミュニティなど、色々な環境で色々な自分を持っていたら、プロデューサーとしての素地が養われるかもしれません。

「就職したら、ずっと同じ仕事が続いていく」。

そんなステレオタイプな考えを覆す働き方を教えてくれた岩本さん。
「仕事の領域が広がり、責任が増すことで、やり甲斐や楽しさにつながっているんです」と話す姿が印象的でした。

自分のアイデアを提案して、プロフェッショナルと協力しながら、クライアントやエンドカスタマーが笑顔になる作品を作り上げる。
ビジネスでありながらも、その過程は学園祭でアイデアを出し合い、よりみんなが楽しめる出し物をつくっていくあの感覚に通じるものがあるのかもしれません。

絵が描けなくても、プログラムが組めなくても、文章が苦手でも、クリエイティブな仕事はできます。
岩本さんの言葉を借りれば「自分がプロジェクトの“軸”(中心)になる楽しさ」。

そんな仕事の楽しさについてもっと聞いてみたい人は、是非、クリーク・アンド・リバー社の説明会へ。

クリエイティブな仕事への新しい関わり方が見つかるかもしれませんよ。

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