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社名の由来

「クリーク・アンド・リバー社」という社名の由来

今から30年ほど前にさかのぼります。

当時、社長の井川がTVディレクターとして、飢えと貧困の代名詞となっていたアフリカの村落を取材した時のことです。土地は肥沃なのに、なぜみんなが飢えに苦しんでいるのか。作物を育てるノウハウがあれば解決できるのに、なぜそれができないのか。その滞在していた村を去る前日、そこから50キロも離れていないところに水路が整備され、作物が生い茂る肥沃な土地がありました。しかし、それは貧困の村まで届かず、利権の対象となっているとのことでした。

この現実は、ドキュメンタリストとしてメディアを通じ、この村の惨状を世界中の人へ問題提起することが、やがて村落の人たちを救えると信じていた井川の考えを根底から変えました。「そこに住んでいる人がいたら、自分の手を差し伸べたい」。人として当たり前の行為を、間接的に行うか、直接的に行うか。悩み抜いていくうちに、ドキュメンタリストとしての限界が見えました。

わずか2週間ほどの滞在でしたが、いざ帰ろうとするときに、子供たちが泣きながら抱きついてくる。スタッフ全員が後ろ髪を引かれる思いで、ロケ車に乗り込んだとき、自分の無力さを痛感しました。この子たちを助けるために自分にできることは、メディアに問うことよりも、そこに川を造り、水路をつくり、作物を育てるノウハウを提供することではないのか・・・。

 クリーク・アンド・リバー社の社名は、この強烈な想いから名付けられました。

人が困っていれば、自分のできることから直接動いていきたい。クリーク・アンド・リバー社の事業活動が世界規模になるにつれ、そのコンセプトが大きなパワーとなって、人の心の中に生き続ける。そして、日本だけではなく、世界の人々の笑顔を生み出す願いを込めた社名です。