【転職事例】フリーランス15年目の決断をサポートした、セカンドオピニオン的な転職支援【クリエイティブディレクター】

DATA
応募社数:2
面接回数:2
転職支援期間:1か月半
- 転職前
- クリエイティブディレクター(フリーランス)
- 転職後
- クリエイティブディレクター(大手広告代理店)
――今回転職しようと思ったきっかけを教えてください。
私はこれまで15年ほど、フリーランスとして活動してきました。けれども、数年前のコロナ禍で広告クリエイティブ業界も大きな打撃を受けてしまい……仕事の動きが一気に鈍くなり、進行中のプロジェクトが凍結されるケースが少なからず起きました。 でも、それはきっかけのひとつかもしれません。クリエイティブディレクターとしてさまざまなブランドに関わってきましたが、「フリーランス」という立場ではどうしても踏み込める領域や、出会うことのできるクライアントに限りがあると感じていて。もっと深いところでクライアントと向き合ってみたい——。そんな想いもあって、久しぶりに企業に所属してみようと動き始めました。
――関われる領域に限界があるというのはクライアントワークだから、ということなのでしょうか?
そうですね。クライアントの課題があり、その解決のためにクリエイティブを用いるわけですが、課題の奥にあるビジネスそのものまでは触れることができません。マーケティング的な知見も多少はありますが、スペシャリストというわけでもないので、結局のところクリエイティブの範疇でしか考えられないんです。だからといって方向性が大きく外れるようなことはないんですが、「クライアントの先にいるエンドユーザーを見極められているのか」と自分に問うてみても、自信を持っては答えられない。とくに近年では「体験価値」や「顧客体験」といった考え方が重視されるようになり、私自身もう一歩踏み込んだ立ち位置に進む必要があるのではないか、と考えるようになっていました。なので必然的に「クライアントのビジネスと顧客」と最前線で向き合っている企業に関心が向いたのだと思います。
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https://high-five.careers/career_design_story/tenshoku-note-41/
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