【転職事例】30歳データサイエンティスト|書類落ちが続く未経験転職

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DATA

転職前
化学メーカー
転職後
データサイエンティスト
年収
520万円 500万円

―未経験の「データ領域」に挑戦するための転職活動

前職を離れ、次の環境に移ろうと思われた背景を教えてください。

前職ではメーカーの研究開発職として、新製品の開発に携わっていました。技術的に価値のあるものを形にする経験は得られた一方で、「技術力が高い=売れる」わけではない現実を、実務を通じて強く感じるようになりました。実際、技術的にはシンプルでも市場に合っているものが大きく売れるケースを目の当たりにし、研究開発だけでなく、ビジネス全体を理解したうえで価値を生み出したいという意識が芽生えました。

また、以前から海外で働くことへの関心があり、年齢的にもキャリアの転換がきくタイミングだと考え、29歳で退職しオーストラリアへ渡りました。

現地では転職活動や語学学校での学習を通じて、自身の強み・弱みを見つめ直す機会がありました。その中で、自分は相手に売り込むことよりも、疑問や課題を言語化し、構造的に整理・分析する役割に適性があると気づきました。 こうした気づきは、前職で「製品開発にデータ分析や機械学習を活用できれば、意思決定や開発効率を高められるのでは」と感じていた問題意識とも重なり、データ分析を通じてビジネスを動かす分野に本格的に挑戦する決意につながりました。

ただ、当時は実務経験がなく、求人を見てもスキル不足が明確だったため、まずは基礎から学ぶ必要があると感じました。そこで帰国後、統計やプログラミング、機械学習などを一通り学べるデータサイエンススクールに約6か月間通い、ポートフォリオ作成まで取り組んだうえで転職活動を始めました。


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