インタビュー

デジタルコンテンツ・グループ
セクションマネージャー
福岡 直樹

大学卒業後、ITアウトソーシング・システム開発会社にてテクニカルサポートやオフショア開発・RPAなどのソリューション営業に従事。2019年1月にクリーク・アンド・リバー社(C&R社)へ入社。同年9月にチームリーダー、2021年3月にセクションマネージャーへ就任。

デジタルコンテンツ・グループ(DG)
ゲーム・エンターテイメント業界をメインターゲットに、エージェンシー(人材紹介・人材派遣)、プロデュース(請負・アウトソーシング)、ライツマネジメント(知財管理・流通)などのビジネスを展開。社内に業界最大級のクリエイティブスタジオを持ち、C&R社ならではのビジネススキームを構築している。

C&R社に転職してよかったです。いいキャリアを積むことができています。
前職ではAIやRPAなど、自動化するものを売る立場でした。いくら自動化されても、結局最後は“人”。人がどんな仕事をしているのかを見てみたかったのが、人材業界を志した理由です。実際に人材サービスに携わってみて、人の手で解決するものがまだまだあるんだなと実感しています。
DGが事業展開しているゲームやエンタメの業界はこれからも伸び続けます。一緒に働くメンバーはみんな元気で積極的ですね。C&R社には手を挙げれば何でもやらせてくれる風土があるので、「こんなこともできるんじゃないか?」「もっとこうしてみたら面白くなるんじゃないか?」と、一人ひとりがアイデアを持っています。若手・ベテラン問わず、部門が目指す「クリエイターとクライアントの価値を上げ続け、勝ち続ける組織」にコミットしているメンバーが多い印象です。
転職してからトップダウンと感じたことは一切ありませんよ。裁量も格段に広がったと感じています。

マネジメントは思いのほか早いタイミングで任せてもらえました。DGは新卒で入社したメンバーが多いので、中途入社の自分にしか伝えられないことがあると思っています。自分の組織のメンバーには、社内外どんな環境でも勝負できるマインドやスキルを身につけてほしい。私は自分が正解を持っているとは思っていないので、メンバーと一緒に「ああでもない…こうでもない…」と思索します。何でも決めつけないマネジメントスタイルは、新人や若手にとってやりやすいかもしれませんね。
最近は前職でも取り扱っていたAIを使った新しい企画をみんなで考えています。

C&R社に登録しているクリエイターの方々には、派遣・紹介・社内のスタジオ勤務など、いろんな働き方を提案することができます。以前私が担当したクリエイターの方で、派遣⇒紹介⇒派遣と連続してサポートできたケースがありました。業務が短期間で終了しても、その次、またその次と会社のリソースを活用して彼のキャリアを途切れさせることなく力になれたことは嬉しかったですね。“業界の人事”を目指すDGならではのエピソードだと思います。
クライアントの対応で大切にしているのは“スピード”と“品質”です。また、何かを提案するときには、できるだけいろんなパターンを用意して、お客様の選択肢を増やすようにしています。
クライアントとの信頼関係ができて、何かあったときに一番に相談してもらえることは、営業としての醍醐味です。「福岡が紹介した候補者なら必ず会う」と言っていただけたときは、『この仕事をやってて良かった!』と思いましたね。

※所属や業務内容などはインタビュー当時のものです。

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