投資家の皆さまへ

社長メッセージ

C&Rグループの第30期は、売上高・営業利益ともに過去最高の業績を達成いたしました。これもひとえに、株主の皆さまをはじめ、関係者の皆さまの温かいご支援の賜物と心より感謝申し上げます

 時代は今、変革の時を迎えています。バブル崩壊直後という1990年に創業したクリーク・アンド・リバー社は、戦争やテロ、リーマンショック、国内の地震や天災など、社会経済に影響を及ぼす出来事に何度も直面しながら成長してきました。そして31期を迎えた今期も、想像しえなかったスタートを切ることとなりました。今回の新型コロナウイルスは世界中で猛威を振るい、都市封鎖や東京オリンピック/パラリンピックの延期など、かつてない衝撃的な事態を引き起こしています。

 ただ、人類の歴史を紐解けば、ウイルスとの戦いは、今に始まったわけではありません。14世紀にはペスト、約100年前にはスペイン風邪が流行し、多くの人々が亡くなりましたが、その都度人は叡智を絞り出し文明を発展させてきました。今回の新型コロナウイルスのパンデミックで人類に与えられた恐怖感も、そう簡単に払拭できるものではありません。

 しかし、このような時こそ世界・社会の秩序に大きな変革が訪れ、新しい価値観が生まれます。また、この影響でのテレワークや時差出勤の普及に加え、同一労働同一賃金の施行など、今後は「働き方の多様化」も必須となります。私たちは改めて創業時の意思に立ち返り、プロフェッショナルと社員たちの命、健康、そして仕事と生活を守りながら、この極めて大きな課題と正面から向き合っていきます。

 新型コロナウイルス感染症終息後の新しい時代の幕開けに向けて、30万人のプロフェッショナルの叡智をつなぎ、世界、そして未来へとさらなる進化を遂げてまいります。プロフェッショナルとともに果敢な挑戦を続けるC&Rグループに、どうぞご期待ください。

代表取締役社長 井川 幸広