WORK STYLE社員の1日

デジタルコンテンツ・グループ
セクションマネージャー
新卒入社 7年目須﨑 久美子

ある日のスケジュール

  • 10:00 出社(フレックス)、メールチェック
  • 11:00 グループ内 定例会議 主にゲーム分野のプロフェッショナルのキャリア支援を行っており、この会議ではクライアントからの求人情報とプロフェッショナルの状況をエージェントと共有。
  • 12:00 セクション内 定例会議 セクションの売上目標に対する進捗状況の確認や、担当ゲームクリエイターの情報共有を行う。
  • 12:30 ランチ
  • 13:30 ゲームクリエイターとエントリー面談(1件目) キャリアアップを検討しているゲームクリエイターとの面談を実施。これまでの経験やスキル、今後のキャリアビジョン等をヒアリング。
  • 15:00 ゲームクリエイターへ来社の御礼と求人提案のご連絡(1件目) エントリー面談後、ヒアリングした内容を元に求人情報の中からその方に合う求人を探し、御礼と共に求人提案を行う。
  • 16:00 自社の求人媒体についての定例会議 自社で運営しているゲーム業界向けの求人媒体について、集客に繋がるコンテンツ企画、応募状況の確認と共有。
  • 17:00 ゲームクリエイターとエントリー面談(2件目)
  • 18:30 ゲームクリエイターへ来社の御礼と求人提案のご連絡(2件目)
  • 19:30 資料作成・事務作業 翌日の会議資料を作成。 その他の事務作業も1日の最後に漏れが無いよう確認。
  • 20:00 帰宅

仕事のやりがいは

月並みかもしれませんが、「関わった人からの感謝の言葉」です。自分が介在したからこそ、その人が夢に近づいたり、目標を達成したり、その大切な一歩を支援できたときが一番やりがいを感じます。

具体的なエピソードとしては、韓国のゲーム会社で働いている韓国人の方がいました。その方は日本のゲームが大好きで、日本のゲーム会社で働きたいという強い想いがあったのですが、日本での就業経験がありませんでした。
当社には、Webサイトを通じて韓国から登録してくださいました。やる気に満ち溢れていた方だったので、「エントリー面談のために日本に行きます!」と連絡がきたときには、とても驚きました。(笑)
実際にお会いしてみると、人柄もすごく素敵な方で、独学だけど日本語も上手で、「これはなんとしても就業先を決めたい!」と思いました。
その時、正直言うと業務範囲外ではありましたが、ビザの手続きなども手伝いました(笑)。「この人が夢を叶えるために、私にできることは全てやってみよう」という気持ちが強まり、入国管理局にも行きました。
その結果、当時私が担当していた大手ゲーム会社に派遣社員として就業することが決まりました!
その後、その方のお母様が挨拶をしたいと韓国からわざわざ日本に来てくださって、通訳してもらいながら「本当にありがとうございました!」と感謝の言葉をいただきました。この出来事は今までのエージェント人生の中で一番嬉しくて、今でも支えになっています。あの仕事ができて本当に良かったと思っています。
その方はそれから2~3年派遣社員として就業した後、また別の日本のゲーム会社で今は正社員として働いていらっしゃいます。私から担当を引き継いだ後輩がその紹介に関わりました。それも嬉しいエピソードの一つです。

クリーク・アンド・リバー社の良いところは

2つあります。
まず1つ目が「理念・ミッションが浸透していること」です。
『プロフェッショナルの生涯価値の向上』と『クライアントの価値創造への貢献』というミッションを社員全員が言えるってなかなかないと思いますし、全く形骸化しておらず、判断に迷ったときに立ち戻ることができる心の拠り所になっています。理念自体が「本当にプロフェッショナルのためになるのか」という判断軸になっているので、そこは自社のすごく好きな部分ですね。

2つ目は、「プロフェッショナルのためにできないことが少ないこと」です。
プロフェッショナルのためになることであれば、新規のサービスやビジネスを自分で作り出してもいいという社風なので、「それ、うちの会社だとできないんですよね」と言うことがなくて、「じゃあ、これやってみます」と提案しやすいところがいいなと思っています。
入社したばかりの頃は、仕事をしていく中で「これは本当にプロフェッショナルのためになっているのだろうか?」と迷うことがあったのですが、「その人のためを思ったら何をすべきか?」を考えるようにしました。そうすると、自然と視野が広くなり自社のサービスを組み合わせて活用したり、もし何も無かったとしても新しく作ることができます。それに気付いた時から迷わなくなりました。
具体的なエピソードとしては、「研修サービス」の新規立ち上げを任せてもらったことがあります。
ゲームクリエイターとして、第一線でずっと活動し続ける方がいる一方で、セカンドキャリアのような形で、ゲームクリエイターの講師の仕事をしたいという人が多くいらっしゃいました。
また、若手を育てることに課題感を持っている企業も多くあり、両者の課題を解決するサービスとして「研修サービス」ができないかと考え、新たに立ち上げることができました。
本当にプロフェッショナルとクライアントのためになることをしようと思ったら、新しいことでもチャレンジをさせてくれる会社だと感じています。

大学時代は何をしていましたか

テレビ局内の、番組の副音声を作成している部署でアルバイトをしていました。
当時、大学でジャーナリズムについて勉強していたので、メディアとかクリエイティブとか、何かを発信することに興味関心があり、先輩の紹介で始めました。
アルバイトの内容は、日本語のニュースが流れているその裏で、副音声の英語の原稿を作成する部署のADのような役割でした。
ニュース内容はいつも直前まで変更があり、順番とか細かい言い回しとか本番が始まるギリギリまで直していて、それを日本語のニュースが放送される現場の目の前で待って、最終原稿を受け取ったら、ダッシュで英語のフロアに届ける、そんな仕事をしていました。
アルバイトの中で先輩の就活の話が聞けたことと、ニュース番組の現場なので否が応でもニュースを見ることになったことは、とても勉強になりました。
大変だったのはアルバイトを学生だけで回しているから、シフト作成や問題があったときには自分たちで解決しなければいけなかったことでしたね。
あとは緊迫した空気の中で、いかに空気を壊さずに原稿をもらうか。(笑)
バタバタしていて忘れられてしまいがちですが、でももらわないと困るので、気を遣いつつ頑張って原稿をもらっていました。(笑)
大変なことも多かったですが楽しかったですし、臨機応変に動く力も身に付いて、経験できて良かったと思っています。

選考中、なにか印象的なことはありましたか

就職活動では出版業界を中心に受けていました。
クリーク・アンド・リバー社も出版関連部門に興味があって受けました。役員面接では当時、出版部門の担当だった役員の方とお話をさせてもらいました。
その面接の中で「須﨑さん、やっぱり出版業界に行きたいと思っているんでしょ。諦めてないよね。」と言われました。そして、「この人に話を聞いてみてごらん。それでもうちに興味があったら、もう1回連絡くれればまた話を聞くから。」とその役員の方の知人で出版社を経営している方を紹介してくださったんです。
実際にその出版社を経営している方にアポイントを取って話を聞きに行きました。そこで、出版業界の現実と、自分は一読者でしかなかったということを思い知らされて、憧れだけで行動が伴っていなかったと自分の不甲斐なさを感じました。その日、家に帰ってから号泣しましたが(笑)、「私はただ本が好きなだけ。それだけでやっていけるような業界じゃない。」と思いました。
このようなきっかけをくれたことへの感謝と、当時の役員の方が、一学生の人生を真剣に考えてくれたことに本当に感銘を受けて、もう一度クリーク・アンド・リバー社の選考をスタートしました。
そして最終面接で代表の井川さんと話したときに「ここで働こう」と決意しました。
井川さんの夢の話を聞き、本気でこんな夢を描ける人ってなかなかいないし、その熱さに感動、共感し、入社を決めました。

社会人になってから学生の頃には想像していなかったギャップはありますか

自分がこんなに熱心に働けるとは思っていませんでした(笑)。
そもそも週5で1日8時間も働けると思っていなかったのに、意外とあっという間に日々が過ぎていくものだと思いました。
私の仕事は関わった人たちの人生に関わることになるので、責任みたいなものを感じて働けるのだと思います。私が動かなかったことで、本当は与えられていたチャンスを掴めない人が出てくるんじゃないかと思ったら、できることは全てやりたいと、気が付いたら体が勝手に動いていますね(笑)。

好きなコンテンツや最近のオススメコンテンツはありますか

小説家の吉田修一さんが大好きで、全作品読んでいると思います。
吉田さんを好きな理由は「人に対する目線が優しくて、壁を作らない人」だと全作品を通して思うからです。
作品の中で、いつも登場人物の誰かしらにマイノリティの人がいるのですが、主人公の友人の一人等、コミュニティの中に普通にいる感じで登場する。あえて主人公として出てくるわけではなく、マイノリティの人がいるのが当たり前の世界として描かれていて、私はそこにメッセージ性があると感じています。吉田さんは、自分と違う立場の人も皆同じように見ているのだと思います。
有名な作品の『悪人』だと、被害者視点だけじゃなく加害者視点の描写もあって、それを読むとどちらが悪者なのか分からなくなって、いつ自分がどの立場になるか分からないなと思います。
吉田さんの作品からは、相手を拒否したり差別したりするのではなくて、相手を受け入れることの大切さというのを教えられる気がして、吉田さんの作品は本当に「排他的じゃない」と感じます。「相手が自分と違うことを否定しない」というのは、皆さんに持っていてほしい気持ちだなと思います。
その中でも私が一番好きな作品は、デビュー作の『最後の息子』です。名作だと思うので気になったらぜひ読んでみてください。

就活生にアドバイスをお願いします!

自分自身が納得できる就活をしてください。
「大手の方が良いのでは」とか、勝手な先入観とか、周りの声はいろいろあると思いますが、「自分自身が何を大事にしたいか」が一番重要なので、そこを大切にしてほしいです。
あとは情報収集をたくさんしたほうがいいと思います。私は説明会に行くのが好きだったので、いろんな業界の企業に行ってみたのですが、就活のその時にしか行けないし、行ってみたら興味を持ったところと興味を持てなかったところが明確に分かったので、自分の興味を探る上でもたくさん行動してみてください。
そしてもう一つ、就活をしている時点で、やりたいことが明確な人の方が少ないのではないかと思います。志望業界・職種とか、全部揃って明確な方が稀だと思うので、あまり焦らずに、入社後どれだけ自分がワクワクするものに出会えそうかとか、入社後の可能性を含めて、会社を選んだほうが良いと思います。
私自身、クリーク・アンド・リバー社を選んだ理由の一つが「入社後に様々な興味を持てることに出会えそう」と思ったから。そういう視点も大事にしたらいいのではと思います。

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